赤い糸が音を立てる 主役は貴方だ

今年になってあちこちで見た“平成最後の夏”という言葉。そうは言っても最後なんて正直ピンとこなくて、今年も変わらない夏がくるんだろうなあって思ってたんですよ。

はぁ〜〜〜〜〜HiHi Jets最高か〜〜〜〜〜！！！！！！！！！（大の字）えっ、夏ってこんなにたのしかったっけ？こんなに眩しくて尊くて儚くて、感情が高ぶるものだったっけ？だって心底夏が終わらないでほしいって思ったこといままでなかったよ、はやく過ぎればいいってそれくらいのこと思ってたよ。うだるくらい暑苦しくてだらだら汗かいてなんにしてもやる気が削がれて外になんて出たくなくて、夏なんて四季のなかでもいっちばん嫌いだったのに、あれは、あの景色は間違いなく夏が見せてくれたものだった。夏だから見れた景色だった。

セトリもあんまり見ないまま、なんとなくこの曲するのかな〜とかぼんやり考えて、でも初めて見る作間くんとHiHi Jetsのステージに胸膨らませながら列に並んで。作間くんを好きになってから日は浅いけど、それでも作間くんに会えることがわたしのがんばる理由や目標になってたから、11日の昼公演、スポットライトに照らされてステージのてっぺんにいる5人を見て、ほんとうにうれしかった。ああ、いまこの瞬間のために自分はずっとがんばれてたんだな、ちゃんとやってこれたんだなって救われた。作間くんがすぐそこにいるのが夢みたいで、「テレビで見るまんまなのに、テレビで見てた以上にかわいくてかっこよくて素敵なんだな」って働かない頭で考えた。

Jr.のなかでいちばん好きなダンスを踊るのが作間くんで、それは他のひとを応援してるときから変わらなかったけど、生で見て所作ひとつでここまでひとを魅了できるのかって衝撃を受けた。体の動かし方はもちろん、指先まで意識されたダンスがすごく好きで惹きつけられて、そしたらローラーもアクロバットも歌もしゃべりも表情も作間くんの全部を好きになってた。冗談抜きで全部。だってイケボイケボって言われてるけど歌声もすっごく澄んでて通るし、普段はクールなのにメンバーと話してるときとか盛り上がる曲のときは思いっきり破顔してるし、ローラーやアクロバットはかっこいいだけじゃなくてすごく綺麗だし。もうそれだけで完璧なのに、しゃべりでも夢中にさせるって何事？ギャップの塊なの？これ以上スペック増やしても好きになるしか選択肢ないよ？？でもきっと作間くんがあれだけ自由にしゃべってボケて行動してたのも隣にいたのが4人だったからなんだろうな〜あー、いいなあHiHi Jets。なんて素敵なグループなんだろう。（しみじみ）

急にしんみりしたけど、でも4人がさくちゃんって呼ぶたびにわたしまでうれしくて、でろんでろんに甘やかして愛してくれてるのが幸せで、作間くんが暴走してもさむ〜いギャグ言っても受け止めてくれる4人がただただ愛しくて仕方なくて。HiHi Jetsに作間くんの居場所があることに安心した。それが、4人も作間くんが大好きだからこその接し方をしたりそこに作間くんがいることが当たり前のように過ごすからなおさら。

話は戻って12日の夜公演、オーラスっていうメンバーもファンも高揚して気分は最高潮で、単独公演ラストなんて特別以外なにものでもない日に、作間くんがシンデレラガールのセリフを言ったこと、うまく言い表せないけどすごいなって思った。うん、すごい。がむしゃら行進曲の歌割（作間くんが「全ては“偶然”じゃなくて“必然”だってことを」を歌ったこと）にしても、一公演でたったひとりしか言わないセリフを作間くんにしたことにしても、あー4人はここで作間くんを押しだしてくれるんだなあ、大事にしてくれてるんだなあって思ったらぼろぼろ泣いた。任せられるだけの実力と信頼と人気と素敵な人柄とこれまでの道のりが作間くんにはあるんだ…うれしいなあ…

それからFIREの腹チラ、シンデレラガールで帰さないよって言ったこと、グッズ紹介で5人の拡大ステッカーを持ってきたことも、作間くんがオーラスに狙ってしたのかって考えたら策士だなあって。おたくの期待値を優に超えてくる作間くん、ずるいくらいかっこいい。

考えたくもないけど、経験上いつか作間くんを好きじゃなくなる日がくるかもしれないし、こんなに好きでもそれを追い抜かしちゃうくらいのもっと好きなものができるかもしれない。…けど、そんな作間くんとHiHi Jetsと過ごした“平成最後の夏”をわたしはこれからもずっと覚えているだろうし、大小いろんな夢を叶えていけるようにいまは未来に期待しかない最高のアイドル作間龍斗くんを全力で応援していきたいなって思います！

最後に！

「これからも俺たちのことずーーーっと愛してくれますかっ！！！」

＼はいはいっ！！！！！／